文京区の茗荷谷にある美容室、ビューティズムの【パーマ美容師】日置です。
ノンシリコンシャンプーって実際どうなの?
今回は、お客様からのシャンプーについての質問で1番多いであろう「シリコン」というものについてです。
さて、
Q.「ノンシリコンシャンプーっていいんですか!?」
この質問、本当に多いです。
実際のところどうなの!?
と思ってらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。
ズバリ…
A.「いいと思います!」
ただ、このままですと
シリコン=悪モノ
という誤解が生じてしまいますので、
シリコンの名誉のためにも(笑)
まずはシリコンの話からさせていただきます。
※ちなみにシャンプーなどに使われるものは正しくはシリコーンなのですが、聞きなれているシリコンの方で書かせていただいています。
シリコンとシリコーンの違い
意外といいやつ!?シリコンの大きな特徴
まずシリコンの特徴として、
・髪の表面に皮膜をつくり、手触りやツヤをよくしてくれる
・広がりやすい髪を落ち着かせてくれる
・静電気を防止してくれる
・安全性が高く、皮膚への刺激がない
などなど…
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yasu.jpg” name=”ヒオキ ヤスタカ”] こうやってみるとなんだか良さそうですよね? [/speech_bubble]要は使いどころなんです!
シリコン入りシャンプーはよくないの?
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yasu.jpg” name=”ヒオキ ヤスタカ”] じゃあシリコンが入っているシャンプーはよくないのでしょうか? [/speech_bubble]まず、シリコンをシャンプーに入れると、
泡立ちが悪くなります。
ですので、より洗浄力の強い界面活性剤を使わなくてはならないのです。
つまり、
手触りを良くするためにシリコン投入
↓
泡立ちが悪くなる
↓
洗浄力の強い界面活性剤を使用する
となるわけです。
もしくは、
洗浄力の強い界面活性剤によって起こる質感の低下を、シリコンを使用することでカバーしていると言った方が正しいかもしれません。
よって、
シリコン入りシャンプーは、頭皮に対して刺激が強い可能性があるということです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yasu.jpg” name=”ヒオキ ヤスタカ”] シリコン入りシャンプーがオススメできない理由は、こういうところにあるんですね~ [/speech_bubble]ですが、人によってはシリコン入りのトリートメントが髪をまとまりやすくしてくれるケースもありますので、
トリートメントにシリコンが入っているぶんには問題ないかなと思います。
だから、
使いよう。
というわけです。
ちなみに、シャンプーやトリートメントには
「ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコン」
という名前で表示されていますので、気になる方は商品の裏面をチェックしてみてください。
まとめ
・シリコン自体は悪モノではない
・シャンプーにはシリコンは入ってない方がいい
・ちゃんとわかった上で、使いどころを見極めることが大事
・自分に合ったシャンプーは、担当美容師さんに相談してみる
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yasu.jpg” name=”ヒオキ ヤスタカ”] 髪質やデザイン、頭皮のコンディションなど、ぴったりのシャンプーを選ばせていただきます! [/speech_bubble]参考になりましたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。
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